言葉遣いのビジネスマナー

正しい言葉づかいのマナーについて紹介しています。尊敬語・謙譲語・丁寧語を正しく使うことは大切なビジネスマナーです。ビジネスで使う言葉の慣用句についても紹介しています。
尊敬語とは、相手の行為や状態に用い、敬って言い表す言葉です。
社長が見る→社長がご覧になります(尊敬語)
謙譲語とは自分の行為や状態に用い、へりくだって相手への敬意を示す言葉です。
私が見る→私が拝見します(謙譲語)
丁寧語とは「です」「ます」「ございます」を付ける。「お」「ご」を用いる。
お電話でございます。
丁寧語の使い方
- わたし→わたくし
- わたしたち→わたくしども
- 誰→どなた様
- あの人→あちら様
- これ→こちら
- さっき→先ほど
- あとで→のちほど
- 少し→少々
- どうしますか→いかがなさいますか
- すみませんが→恐れ入りますが
- いいですか→よろしいでしょうか
ビジネスの慣用句
- 少々お待ちください
- お待たせいたしました
- かしこまりました
- 恐縮ですが
- お手数ですが
- 申し訳ございません
- 席をはずしております
- 頂戴いたします