ビジネスのほうれんそう

上司からの指示の受け方について詳しく紹介しています。報告、連絡、相談という「ビジネスのほうれんそう」についても紹介していますので参考にしてください。


上司から指示を受けた場合、必ずメモをとりましょう。内容、期日などを正確に記入しておく必要があります。

長期の指示があった場合は、中間報告をし上司を安心させましょう。また指示通りに仕事を進めることができなくなった場合も、すぐに状況を報告し、次の指示を仰ぐ必要があります。ビジネスのほうれんそう(報告・連絡・相談)には仕事を円滑に進めるためであり、社内の信頼関係を築くことにも役立ちます。

指示を受ける

  • 上司に呼ばれたら、「はい」と返事をして、メモを持参しましょう。
  • メモを取りながら、最後まで指示を聞きましょう。
  • その後、疑問点や不明な点がある場合は尋ねましょう。
  • 最後に、指示の内容を復唱し、確認しましょう。

報告の仕方

  • 報告は上司が尋ねてくる前に、自ら報告しましょう。
  • 結論から先に述べましょう。「〇〇の件、結論からもうしあげますと」
  • 結論を述べた後に、理由、経過の順に簡潔に述べましょう。
  • 自身の意見や推測、反省は事実の報告が終わってから述べましょう。
  • また報告内容が複雑な場合や、資料をつける必要がある場合は、報告書を作成したり、資料を作る気配りをしましょう。

報告・連絡・相談(ほうれんそう)

報告は起きたことを伝える。連絡はこれからの予定や確認を指します。相談は上司や先輩にアドバイスをもらい、疑問や不明な点を解決する手段です。

ほうれんそうをうまく行うコツは、自分の意見を伝える時は断定的な表現を避け、「私は〇〇と考えていますが、いかがおもわれますか?」などと聞いてみよう。

先輩や上司の意見を吸収しようとする態度が大切。アドバイスを聞いて総合的に判断をしよう。



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