訪問時のビジネスマナー

アポイントをとり企業やお店に訪問する際のビジネスマナーについて紹介しています 。訪問時に相手の方に失礼のないようにしっかりとビジネスマナーを身につけてください。
到着時間
遅刻はもちろんのこと、早過ぎるのも駄目です。定刻に会えるように、15分前程度には到着しておきましょう。身だしなみを整える時間をつくるのがビジネスマナー。
面会準備
玄関またはビルに入る前にコートやマフラーは外しておきましょう。忘れがちなのが、携帯電話をマナーモードに切り替えることです。中座することも許されない場合は電源を切っておくことを忘れないで下さい。
取次ぎを依頼するマナー
受付の方に「〇〇株式会社の△△と申します。□□部の××様と■時のお約束でまいりました。」
部屋に案内されたら、下座に着席しましょう。決して、コート掛けを使用することや、イスの上に荷物を置く、資料を広げるなどしてはいけません。担当の方がついたらすぐに立てるように、浅めに座り静かに待ちましょう。
挨拶をかわす
担当の方が到着しましたら、すぐに立ち上がり、「本日はお忙しいところありがとうございます」などの挨拶をかわします。その後、名刺交換を行い、着席を勧められてからイスに座ります。
面談のマナー
面談中はメモを取るとよいでしょう。自分の整理にも役に立ちますし、相手側から見ても真剣に映るはずです。用件が済んでから雑談できればベストです。しかし、相手のスケジュールもありますので、長居しすぎてはいけません。
面談後のマナー
用件や話のポイントを最後に確認し、「では、失礼します」などの言葉を添えて退室しましょう。
到着時と同様に、玄関やビルをでるまではマフラーやコートの着用は避けましょう。また、相手方のオフィスの近くということも忘れてはいけません。タバコを吸うなど気を抜くのは避けて下さい。
手土産について
手土産を用意することもあると思います。手土産は高価すぎるものは避けるべきです。訪問先の近くで買うのではなく、あらかじめ会社の近くなどで買い求めるほうがよいでしょう。購入時には外のしをお店に頼むとGood。担当者に会った折に、挨拶を済ませた後にさりげなく両手で渡すのがマナーです。